日本国内の新型肺炎感染リスクが高くなりました。
更新日:2020年3月5日

報道でご存知の通り、国内の感染が広がっております。
米国の日本での対応はクルーズ船米国籍乗客を退避させ、その後カリフォルニアとテキサスの米軍基地で隔離。
また、NTTのサラリーマンについても「4件目の病院受診」で陽性反応。
厚生労働省は「HIV抗ウイルス薬の治験」を始めています。
リスクの可能性として、突如感染人数が増えていった場合の対応策として、災害と同じように食料の備蓄や外に全く出ない場合の対応法、一時的に安全な場所(人が少ない)への避難など、頭に入れておいても良いでしょう。 (特に合併症のリスクが高い人)
今はまだトラッキングできている部分もありますが、感染源不明の事例もあり、今後一ヵ月でどれくらい増えるのかは誰にも分かりません。
テレビ報道では「正しく恐れましょう」のような「間違いではない楽観論」が放送されていますが現状ではもっと深刻なフェーズになっている筈です。
現にマスクが購入できないパニック状態。
感染が増えているなら我々も無防備と同じです。 次に症状と対策について触れます。 新型コロナの症状について
さて、新型コロナに感染すると 当初風邪の症状が出ますがそのまま軽快するパターンが大半だそうです。 8割の感染者は誰にもうつしておらず、残りの2割の人が1人以上の人に感染させていたとのことです。
通常の風邪と違い、長引く事があります。 次に風邪症状と倦怠感や息苦しさが表れます。 体のむくみや下痢が重なる事もあります。 高齢や基礎疾患のある人がこの経過をとる人が多いです。 基礎疾患とは、糖尿病や高血圧、腎臓病など慢性疾患、定期の内服薬を要する人です。 高齢で無い人も症例も表れています。
ここまでは子供は稀な症状です。
風邪の症状がでれば隔離と通院はマスクが必須。 そして、手の衛生を保つ事。 アルコール消毒液などは玄関先に置きます。
洗面台まで色々触ってしまう状態を減らす為です。 自宅の玄関先に水が確保できるのであれば、家に入る前に手洗いができるとリスクは下がります。 以下の記事 高山先生の記事が一番分かりやすいです。 ぜひご覧下さい。
新型コロナウイルス感染症 日本での流行に備える3つの対策 症状・特徴は?
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e3b709fc5b6f1f57f0ae628 今後、感染が増えると今より経済に影響が表れます。 マスクと手洗いを徹底していますは海外では通用しません。 日本国民全てが当事者です。