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大阪−兵庫の往来自粛要請「継続は無理」松井市長

吉村大阪府知事のTwitterで3/22の投稿にこうあります。 イタリアやスペインで起きてる制御不能な爆発的感染拡大。

これが専門家会議がいうオーバーシュートか。

これが大阪で起きたらどうなるか。

これまで入院フォローアップセンター等プランAを構築してきたが、プランBも検討する。我々は欧州で起きてる事態に目を背けてはいけない。

DDは東京都と大阪府に分けて活動しています。 こうしたリスクを避ける為ですが、このブログを書いている時は、どちらも陽性者数は同じ程度のリスクです。(データは変わりますのでご確認下さい)

東京都新型コロナ感染対策サイト https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

大阪府新型コロナ感染対策サイト

https://covid19-osaka.info/ 東京都のサイトが見やすい事から大阪も真似をして製作しています。 同じフォーマットみたいで、比較しても見やすいですね。 写真は厚労省が大阪府に持ってきた部外秘案。 吉村大阪府知事は松井大阪市長と相談して、公開しています。 これにより3/20・21・22の連休は大阪・兵庫の自粛要請が大阪府から出ました。 国は爆発的感染が大阪と兵庫で始まっていると考えています。 これらは先日会見が行われた新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言のメンバーも関わって作られた資料ですので、その可能性は高いと言えるでしょう。 20日の会見でも地域の爆発的感染まであまり時間の猶予はないと明言しております。 コロナ疲れという言葉も聞こえてきますが、自分の生活や仕事に関わる事なので、とても大切な事です。 地震・台風災害と違い水も火も使えます。 実際の医療崩壊が始まれば深刻。

そうならないと願いたいですが、未来の事は誰にも分かりません。 これまで通り、手洗いなどの公衆衛生は心がけましょう。 全ては日常に戻る為です。

状況のコントロール・ワイドアングルヴィジョン


3/22の産経新聞の記事です。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大阪府の吉村洋文知事が20〜22日の3連休中の対応として打ち出した大阪−兵庫間の不要不急の往来自粛要請について、大阪市の松井一郎市長は22日、「連休後は仕事もあるので無理だが、危機意識はもってほしい」と述べ、往来自粛の継続は要請しないが、引き続き注意を求める考えを示した。大阪市内で記者団の取材に答えた。

松井氏は吉村知事が明らかにした「最悪の場合、4月3日までに両府県の感染者が3374人に膨らむ」との厚生労働省の試算について、「何も手を打たなかった場合は爆発的な感染拡大になり、医療崩壊につながりかねない試算だ」と改めて指摘。往来自粛要請の効果については「まだわからない」としつつも、「危機的な状況が関西の皆さんに伝わった」と述べた。 https://www.sankei.com/life/news/200322/lif2003220049-n1.html 今回、この試算を公開し、危機意識を持たすというという行動の実際の感染抑止効果は分かりませんが、大阪府の国より最初に動いた休校要請から、近所を観察していると、人の往来は少ない、又は時差を活用している事は感じとれます。 ちなみに自分の周りの病院では、重傷者は出ていないようです。 感染も見られません。

今日も野外でバーベキューを楽しむグループを沢山見ました。 本当に大変な事態を迎える事無く、治療薬開発を待ちたいところですね。

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