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人工呼吸器数万台確保へ 経産省、メーカーに増産要請


西村経済再生担当相は、新型コロナウイルスへの対応をしている医療施設で、人工呼吸器などを視察した。


また、人工呼吸器メーカーに、政府が増産要請を始め、数万台規模の確保を検討していることがわかった。


西村経済再生相「人工呼吸器は増産に向けて調整をしています。国としてしっかりと支援をしていく方向です」


西村経済再生相は、東京・新宿区の国立医療研究センターで、重症者に使われる人工呼吸器や人工心肺装置「ECMO」などを視察した。


視察後、西村経済再生相は、人工呼吸器およそ3,600台とECMOおよそ400台のあわせて4,000台を確保していることを明らかにし、さらに増産を支援していく考えを示した。


関係者によると、経済産業省は人工呼吸器メーカーに増産の要請を始めていて、数万台規模での確保を検討しているという。 https://www.fnn.jp/posts/00434773CX/202003300624_CX_CX

<DD 追記> 人工呼吸器の製造は手作業で組み立て・調整が必要な物もあります。 ヨーロッパ・アメリカなど、現在感染が多い地域の人工呼吸器の販売要請が日本にも多数問い合わせがきています。 中には動物用を転用する事も検討されていますが、厚生労働省の許可が必要となる為に、どうなるかは分かりません。 ただ、感染が爆発している海外の地域は既に動物用を使用しています。 日本もこの先、厳しい現実を受け入れるかどうかは一人一人の適切な判断に左右されます。

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