首都圏の鉄道は“平常通りの運行”

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出された場合でも、首都圏の鉄道各社は通常通りの運行を続ける予定だ。
JR東日本、東京メトロ、東急電鉄など首都圏の鉄道各社は、緊急事態宣言が出された場合でも、通常通りのダイヤで在来線の運行を続けるという。しかし、各社とも国などから本数を減らすよう要請があれば、それに対応するとしている。
各新幹線については、JR東日本は要請がない限り、4月は通常通り運行することにしている。定期運行以外では、5月までの臨時列車の指定席の発売を見合わせている。JR東海は3月から5月まで一部新幹線の運休を発表しているが、運行自体は続けるという。
空の便では、日本航空と全日空は既に国内線と国際線で便数を減らしているが、運航は続ける。その上で、政府の指示に従って対応していくということだ。
(ANNニュース)