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【自衛隊防災BOOKが30万部売れているらしい】

最終更新: 2019年7月29日

話題というので買ってみました。 持っていても良いと思いますが、自治体などで配られている防災手引き書にも似ているという印象です。 Twitterで有名な警視庁警備部災害対策課も似たような投稿です。 もちろん、上記は知っていても害はありません。 テレビ・ラジオは積極的です。番組の間に防災備蓄に関する情報を入れてきます。 国民の関心度が高く、内閣府も自治体に要請しています。その波及でしょう。 中には、自動販売機から防災情報が流れる物まであります。

消費者も気づかないうちに防災の意識が生まれてくるかもしれません。 但し、ここ最近のキャンプと防災を一緒にした内容の番組には少々首を傾ける事もあります。 内容が薄く、被災後すぐに役に立つのかと考えると、別の話です。 自衛隊現役時代、阪神淡路大震災の避難所へ支援に行った時にバナナ1本で大喧嘩が始まった事があります。 日常に変化が起き、不安定な状態なので気持ちは分かりますが現実の一つです。 キャンプ防災を否定しませんが、災害が酷い程、後の方で役に立つ内容なのかもしれません。 さて、防災関連書籍で間違えて欲しくないのは、こうした本を読んで実践もせず理解したような気になっているのが一番恐い事です。 「これさえあれば大丈夫」という事はありません。 状況が最悪な程、謙虚に現れます。 もしかすると、最悪な状況を見ても自分は大丈夫という考えの人もいるでしょう。 それは根拠のない安全感覚です。 人は経験していない事を認知できません。 こうした本が売れている理由の一つに「分かりやすさ」があります。

あれこれ、細かく書かれていて、読んで満足感の良書に見えますが、その反面、自分で調べない・試さないというデメリットの要素もあります。 この本が被災時に持っているかどうかも分かりません。全て覚える事も難しいでしょう。 DDの防災講習にはサバイバルの分野も入れています。 教えは単純です。指標を埋め込み、工夫を学んだりします。 何も「無い」状況から目的の「有る」に変える思考。 あくまでも本は補助的な物、それ以前に知っておくことも沢山あります。

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