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  • 執筆者の写真DD UNIT

【大阪北区非常用持ち出し袋の講習に参加しました】


ちなみに、北区の講習を受けると、写真の象印ステンレスマグが貰えます。 これは以外でした。有難う御座います。 大阪北区ジシン本というのがあります。 これは講習を受けると貰える物で、関連して講座は3種類あります。 You Tubeもあります。

自分の住んでいる地域にどのような被害が出るのか、事前に知る事はとても大切です。 但し、想定なので、現実とは違う「より酷い場合は」を考える必要もあります。 講座の内容は自分の住んでいる場所で考えられる想定や家族の人員などを明記していきます。 早く言えば「見える化」です。 これは非常に大事です。 家庭の事情はそれぞれ違います。避難が困難となる場合もあります。 そして、避難ルートも火災や障害物など柔軟に考える必要があります。 実際の災害現場で聞くのは「こんなになるとは思ってなかった」という話です。 これには想像力や臨場感が必要になります。 「おきれば避難所へ逃げれば良い」 こんな単純な事になるとは限りません。 大阪北区の場合、避難所に入れません。それは人が多すぎるからです。 避難所も被災します。 必ず使えるとは限りません。 よって、一つのプランで考えると実際はそうはならずに、色んな事が一度に起きますので思考停止となります。 それでは意味がありません。 よって、非常に厳しい現実になる事も想定しておきます。

非常用持ち出し袋の内容についてはチェックシートを渡されます。 そこに必要な物を自分でマークしていきます。 一般的な必要な物と子供がいる場合、そして自力で避難できない家族がいる場合の3項目です。 一覧で見た感じでは、全て必要な物です。 これを用意された持ち出し袋に入れていきます。 ちなみにこの持ち出し袋。とても小さいです。 入らない、重たいのアウトプットです。人は経験して、初めて認知します。 そして共助・公助までの想定が1日半と期間が短いです。 実際はもっと長く想定した方が良いでしょう。 BOB&EDC DDの非常用持ち出し袋の動画です

AMAZONプライムビデオ会員はこちらで無料でご覧頂けます。 https://amzn.to/30wEu9h この日の参加者は約20名程で定員満杯。 男性・女性の比率は約半分、年齢も様々です。 ベビーカー連れのお母さんもいらっしゃいます。 備蓄と非常用持ち出し袋。 今では色んなところで、この単語を見かけます。 それでも、まだ用意していないのは、災害を経験していないか、想像力不足、やり方が分からないです。 日本の場合、BCP(事業継続計画)も普及していません。 災害後のビジネス継続ができない事は、国も自分も大きな経済ダメージを長期的に受けます。 NHKや関東のラジオなどがそうですが、自助の生産性を上げる為に、ほぼ毎日防災に関する情報を流しています。 これは災害の減災を目標としています。 行政だけでは対応できない事を意味します。 また、大阪北区の話ではありませんが、海側に近い人程、防災意識が高い傾向にあります。 3.11や南海トラフ、首都圏直下型、その他の地震、台風の影響です。 場所によっては避難ルートの確保に頭を悩ます地域もあります。 事前準備はとても大切です。 ぜひ一度ご相談ください。 https://www.ddunitfounder.com/bob-edc



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