【ラフティングキャンプ】

皆さん、夏休みはいかがでしたか?
RYOは先週キャンプしてきました。
初日はボートで川を下り、その晩から山へ入り翌日も山を歩き、最後はまた川で泳いでから帰路につきました。
天気は、両日ともに曇りときどき雨だったので、暑すぎず快適。
今回のキャンプは焚火の予定がなかったので、少しぐらい雨が降っても特に問題なし。
雨が降ると濡れるじゃないか!ですって?
夏に山に入ると、どうせ汗でズブズブになりますから、小雨程度ならあまり関係ありません。もちろん、降りっぱなしはテンション下がりますけどね。
この季節の川は最高に気持ち良かったですよ♪
山に入ったのは…訓練みたいなものです(笑)
ところで、キャンプ初心者や未経験者から、キャンプの服装についてアドバイスを求められる事があります。
動きやすくて汚れてもいい服なら何だっていいんですが、テント泊やそれ以上ハードなキャンプならちょっとしたポイントをおさえる事で、快適になりますのでご紹介します。
※夏のキャンプを前提にお話します。
まずは、必ず濡れることがあると思って準備してください。
海や川や湖に入る、雨に濡れる、汗をかく、日本の夏キャンプは濡れるものです。
そして、長時間濡れっぱなしだと、不快ですし体が冷えます。
もう一つは、BBQや焚火をするなら、化繊の服は溶けやすいので、要注意。
この2点をふまえて服装を考えてください。
具体的には、雨具や着替えの準備、素材の確認などなどですね。
RYOがどうしているか?を少し紹介すると、長袖と半袖のシャツ、水着が、夏のマストアイテムです。
夏でも長袖も持ちます。
理由は、防寒、虫よけ、ケガ予防。
夏場、防寒を甘く見る人がいますが、天候や時間帯、地形次第で、びっくりするほど冷えるときがあります。公共の交通機関の中も要注意。
半袖シャツは、川に入るときも着たままのことが多いです。
Tシャツよりも涼しいですし、濡れてもすぐに乾きます。
水着はもちろん泳ぐとき用ですが、雨がひどい時にも着ていることがあります。
理由は、濡れたコットンの服が直接体に触れていると、体温をすごく奪うからです。
今回紹介した具体例は、一例ですので、みなさんのキャンプスタイルにあった服装を見つけてください。
今までよりも快適なキャンプが楽しめますよ♪