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  • 執筆者の写真DD UNIT

今年の台風、保険支払い額は2,651億円を超える見込み。


昨年の西日本の台風災害。 今年の関東地方の台風災害。 自然災害が長く影響がでました。 関西国際空港では橋とタンカーの衝突。 千葉県などでは停電や断水、家屋の破損、罹災証明。 被害を挙げるとキリがないでしょう。 今年の台風災害では保険金の支払い件数は35万件を超えています。 出典 高まる自然災害への懸念 「防災対策をしている」がはじめて4割超える https://moneyzine.jp/article/detail/216685


一般社団法人 日本損害保険協会は、11月5日現在の令和元年台風15号、台風19号および10月25日の大雨による災害に係る各種損害保険の事故受付件数等について取りまとめ、11月19日に発表した。


損害保険の事故受付件数は37万3,054件で、保険金の支払件数は35万4,320件、支払われた保険金の額は2,651億3,187万円だった。 また、セコム株式会社のアンケートによると、実施した防災対策で多かったのは


「食料・生活用品の日常的な備蓄(ローリングストック)」65.5%


「非常持ち出し袋の用意」60.5%


「テレビや食器棚等の転倒防止器具の設置」35.9%


「緊急地震速報サービスの登録・利用」33.2%


などが多かった。 生活環境に密接した対策が取られていますね。 すぐ始められるのは確かに大切ですが、住んでいる家が被災後どうなるのか? これも視野に入れておく必要があります。 水がでない状況での火災消火。 家屋の破損や倒壊。 避難所に入れない場合の対応。 スマホが使えない状況での安全な場所への移動方法。 蓄えましょうでは足りない状況を、今年あなたも目にしている筈です。 https://www.ddunitfounder.com/bob-edc

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